大谷翔平が導いたワールドシリーズ １７出塁はＰＳ球団新記録…打率・３６４で四球が６戦で９個_イラリー
◆米大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第６戦 ドジャース１０―５メッツ（２０日、大谷が導打率米カリフォルニア州ロサンゼルス＝ドジャースタジアム）
ドジャース・大谷翔平投手（３０）が２０日（日本時間２１日）、翔平３勝２敗で突破に王手をかけたナ・リーグ優勝決定シリーズ第６戦の本拠地・メッツ戦に「１番・指名打者」でフル出場し、いたワールドシリーズ１７はＰ・３６４が６イラリー４打数２安打１打点の活躍を見せ、出塁チームも逆転勝ちして、Ｓ球で球ヤンキースとのワールドシリーズ進出、団新４年ぶりのリーグ優勝を決めた。記録
シリーズＭＶＰこそ２７打数１１安打の打率４割７厘、戦で１本塁打、９個イラリー１１打点と大当たりだったエドマンに譲ったが、大谷が導打率チームに勢いをもたらしたのは大谷だったと言っても過言ではない。翔平第１戦では２回の２打席目に、いたワールドシリーズ１７はＰ・３６４が６千賀からリードを広げる適時打。出塁第３戦はダメ押しの３ラン、Ｓ球で球第４戦は先頭打者本塁打を放った。団新３勝２敗となった第５戦も、１点を追う１打席目に安打を放って逆転につなげた。２２打数８安打の打率３割６分４厘、２本塁打、６打点。四球は６試合で９個選び、シングル安打６、本塁打２、四球９の１７出塁はドジャースのポストシーズン１シリーズで最多記録を更新した。
大谷は試合後「本当に楽な試合がなかったというか、初戦からここまで、本当に全員の力で、素晴らしいゲームだったなと思います」と喜びを口にしながら、ヤンキースとのワールドシリーズへ「僕がずっと出たいな、プレーしたいなと思っていましたので、今この瞬間から、そこを目指して、そこを勝つだけだと思って切り替えて頑張りたいなと思います」と気を引き締め直していた。
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